おすすめの鼻毛処理方法4選ご紹介!

鼻を見せる女性
人は会話をするとき、相手の顔をみながら話をするため、顔の中心にある鼻から出ている鼻毛はいやでも目立ちます。

すね毛や脇毛なら服で隠すことも可能ですが、鼻毛だけはマスクをして隠すという手もあるものの、いつもそうするわけにもいかず、やはり処理するしかないようです。

しかし、他のムダ毛処理と同じように鼻毛の処理をするならリスクを負う可能性があります。

注意マークムダ毛の処理という言い方をしますが、生えている毛は必ずしも無駄な毛というわけではありません。
とくに鼻毛の場合、見た目の印象を損なうものの、決してムダ毛ではなく、わたしたちの身体を守る役割を担っています。

鼻このため、むやみに鼻毛を抜いたり処理することは健康被害を被る可能性があります。

鼻毛の処理にはいくつかの方法がありますが、どれが一番完璧な脱毛ができるかではなく、
鼻毛の機能を損なわせないで、いかに鼻毛を処理できるかが選択する際の重要なポイントになります。

おすすめ鼻毛処理法

比較表

鼻毛カッター ハサミ 鼻毛用ワックス クリニック・サロン
コスト 丸 二重丸 三角 三角
痛み 二重丸 二重丸 三角 三角
所要時間 二重丸 三角 丸 丸
安全性 丸 三角 三角 二重丸
オススメ度 ★★★★★ ★★★★ ★★ ★★★

鼻毛も、他のムダ毛処理と同じように様々な処理の仕方がありますが、大きくわけると、自分でする自己処理の方法と、脱毛サロンやクリニックによる方法にわけることができます。

自己処理で利用されるアイテムとしてポピュラーなのは鼻毛カッターや毛抜き、ハサミになります。
最近ではワックスを使って処理をする人も増えてきています。

他の部位のムダ毛処理で定番のカミソリは、鼻毛の場合、奥まったところに生えているため利用できません。

一方、脱毛サロンやクリニックの鼻毛の脱毛はどうなっているのでしょうか?

サロンの場合

サロン使用されている光脱毛の機械では鼻の穴に入るものがないため鼻毛の脱毛自体が行われていません。

また、鼻の中は非常にデリケートで、他の部位の脱毛に比べて危険を伴うことも、鼻毛の脱毛が脱毛サロンで行われていない理由となっています。

ただ光脱毛ではなく、ワックスによる脱毛なら行っているところがありますが、すべてのサロンで行っているわけではないようです。
また、ワックスによる脱毛は永久脱毛ではないため、サロンで鼻毛の脱毛をしようと思えば、定期的に通う必要が出てきます。

 

クリニックの場合
クリニック女医医療クリニックではレーザーによる脱毛が可能ですが、
すべてのクリニックで行われているわけではなく、ごく一部のクリニックでしか行われていません。やはり鼻毛の脱毛には危険が伴うのが理由です。

次に、それぞれの鼻毛処理の方法(手順)と、メリットとデメリット、注意点等について述べていきたいと思います。

鼻毛カッターによる処理

鼻毛カッターで鼻毛処理
鼻毛カッターには電動式手動式があります。

どちらも先端の刃を内包している円柱部分にスリットが入っていて、刃が回転することで鼻毛をカットします。

それぞれの使い方は次のようになります。

<電動式カッター>

  1. 鼻をかみ、ティッシュなどで鼻のなかの水分を取る。
  2. ティッシュ鼻水が出ていたり、鼻が詰まっていると、うまく毛を刈れません。
    また、湿っていると鼻毛がねてしまい刈りづらくなるため使用の前に鼻をかみ、水分をとるようにしてください。

  3. 鼻毛カッターのスイッチを入れる。
  4. 先端の円柱部分を片方の鼻の中にゆっくり入れる。そのとき、あまり奥へ入れないように注意する。
    鼻毛カッター鼻は呼吸機能の最初の入り口です。このため、鼻毛は体内に異物が入るのをふせぐフィルターの役割をしています。
    奥のほうまで刈ってしまうと、このフィルターの役目が十分果たせなくなるため、刈るのは鼻の入り口付近にとどめるのが大切です。

  5. 円柱部分をゆっくり上下に動かしたり、回したりしてまんべんなく毛を刈るようにします。
  6. 円柱部分にはスリットが入っていて、そこへ入った毛が回転する刃によってカットされる仕組みになっています。
    このため、スリットのなかに毛が入らなければ刈ることができません。
    スリットのなかに毛を入れるために、円柱部分をいろいろな方向へ動かす必要があります。

  7. 終わったら鼻をかむ。
  8. 鼻毛を切ると、鼻毛の切りくずが鼻の粘膜や鼻水に絡んで鼻の中に残っていることがあります。
    そのままにしておくのは不衛生ですし、呼吸とともに気管に入ることもあるので、
    鼻をかむか、ティッシュで拭うかして鼻の中を清潔に保ちましょう。

  9. もう一方の鼻の中も①~⑤を行う。

<手動式カッター>

  1. 電動式同様、使用の前にはなをかみ、鼻のなかの水分をとります。
  2. ハサミの持ち手のような形状部分を手にします。
  3. 円柱部分を鼻にゆっくり入れます。そのとき、あまり奥まで入れないように注意します。
  4. 持ち手の部分(左右のレバー)をハサミを切るときのように開閉します。
  5. 電動式と違って、持ち手の開閉の際の力の入れ具合で刃の回転速度が変わるため、
    あまり持ち手の押し込み方が弱いと刃に毛がからまり痛いことがあります。

  6. 円柱部分をゆっくりあちこちに動かして④を行います。
  7. 終わったら鼻をかみます。
  8. もう一方の鼻のほうも①~⑥を行います。

<電動式のメリットとデメリット>

メリット

グッドポーズをする女性鼻の中に入れるだけで一気に鼻毛を刈ってくれる手軽さと時間がかからないのが何よりのメリットです。

手動式に比べて自分で操作する必要もありません。

手軽な上に鼻の中を傷つける可能性も低く、コンパクトなサイズのものもたくさんあり、持ち運びも可能で便利です。

デメリット

浮かない表情の女性購入のためのコストがかかり、機械なので故障の可能性もあります。
また、電池代もかかります。

電池が弱くなると刃の回転が悪くなり、毛がからまって痛い思いをします。

鼻の中はデリケートなため、鼻毛処理に使うアイテムはなんであれ、清潔に保つ必要上、使用後の手入れは必須ですが、
電動式鼻毛カッターは機械のため、手入れにも手間暇がかかります。

ただ、防水機能付きのものもあるので、それだと水洗いができて手入れも楽です。

<手動式のメリットとデメリット>

メリット

グッドポーズをする女性電池切れの心配もなく、構造が単純なため、手入れを怠らなければ壊れる心配もありません。

電動式と購入価格はあまりかわらないため、電池代が要らない分、電動式よりコストパフォーマンスは高いでしょう。

また電動式のようなモーター音もないため静かに切ることができます。

デメリット

浮かない表情の女性電動式に比べて一度にたくさん刈れないため、どうしても刈るのに時間がかかってしまいます。

多少時間がかかっても大丈夫!という方にはそれほどデメリットを感じることはないと思いますが、
面倒くさがりの方にはあまり向かない商品です。

また、切るのに手を動かす必要があるので、人によっては手が疲れることもあります。

<鼻毛カッターの価格>

電動式も手動式も、500円~3000円くらいのものが一般的ですが、数千円以上する高額なものもあります。

<鼻毛カッターの所要時間>

■電動式の場合
個人差がありますが、早ければ1分もかからないでしょう。
長くても片方の鼻で1~3分くらいで終わります。

■手動式の場合
これも個人差がありますが、気になる毛を少しばかり刈るくらいなら電動式とかわらない時間で済みます。
刈る毛の量が多い場合はそれだけ時間がかかり、片方で3~5分くらいでしょう。

ハサミによる処理

鼻毛切りばさみ
鼻毛用のハサミは鼻の粘膜を傷つけないように刃先が丸くなっています。

それでもハサミの向きによっては鼻の中を切ってしまう危険があるため注意が必要です。

鼻毛用ハサミの使い方は以下のようになります。

<鼻毛用ハサミの手順>

  1. 毛を切る前に鼻をかみ、ティッシュなどで鼻の中の水分を拭き取ります。
  2. 鼻の中が湿っていると毛が重なって倒れたりしていて切りにくくなります。
    水分を拭き取ることで毛を立たせせ、切りやすくなり、切り残しも防げます。

  3. 軽く鼻をつまんでゆっくり左右や上下に動かして、出ている毛を一本ずつ切ります。
  4. 最後に鼻を上から押さえつけるようにして、飛び出している毛がないか確認します。

鼻毛をハサミで切る場合、大切なことは飛び出している、見た目上、問題になる毛だけを切るようにし、奥の毛は残しておくことです。
実際に処理するのは、鼻の入り口付近にとどめるようにします。

そうするのには次のような理由があります。

ハサミの先端が丸くなっているとはいえ、鼻の奥まで切ろうとすると、角度によっては鼻の中を切ってしまったり、
臭毛と呼ばれる毛まで切ってしまうことがあるからです。嗅毛がないとニオイを嗅ぐのがむずかしくなったりします。
ハサミで処理する最大のメリットは、飛び出している本当に無駄な毛だけを一つずつ切り、あとは残せる点にあります。

 

鼻毛は、呼吸で空気を取り込む際に異物が入らないようフィルターの役目をするだけでなく、乾燥した空気から鼻腔内の湿度を保つ働きもしています。
鼻の粘膜はある程度の湿度があることで防御機能を発揮します。
毛を必要以上に切ることは保湿機能を奪うことになり、風邪をひいたり、感染症にかかりやすくしてしまいます。

ハサミで鼻毛を切るときの注意点として、中途半端な長さで切らず、しっかり根元から切るようにしましょう。

長さを中途半端に残しておくと、鼻の中が刺激されてくしゃみや鼻水がとまらなくなったりします。

どのアイテムにもいえることですが、ハサミも、使用後は消毒等をして清潔に保ちましょう。

<鼻毛用ハサミのメリットとデメリット>

メリット

グッドポーズをする女性コストがかからず、飛び出している鼻の入り口付近の鼻毛だけを切る分においてはもっとも安全な方法といえるでしょう。

鼻は空気を取り込む入り口となっており、鼻毛や粘液、繊毛といったものでホコリやウィルスなどが入り込むのを防いでいます。

このため、鼻毛の場合、他のムダ毛処理のように完全処理を目指すのではなく、毛の機能を残しつつ、不要なものだけを切るのが最善と言えます。

飛び出している不要な毛のみを一本一本処理できるハサミによる方法は、
鼻毛カッターやワックスのように一度にたくさんの鼻毛を処理する方法に比べて、
体にとって必要な他の鼻毛や粘膜、粘液、繊毛といったものが危険にさらされるのを防ぎます。

また毛を根元から切るだけなので、毛根から毛を抜く毛抜きやワックスのように雑菌が入って炎症を起こす危険性も低いのもメリットです。

デメリット

浮かない表情の女性コスト的にはとても安上がりな方法ですが、電動式鼻毛カッターに比べると時間がかかるのが難点です。

また、ハサミの角度によっては鼻の中を切ったり、鼻毛の生えている場所によっては正確に切れなかったり、切り残しが出てしまうことがあります。
しかし、これらの難点は、毛を徹底的に処理しようとする場合に起きる問題であって、
鼻の入り口付近だけの、飛び出している毛だけを切る分にはこのような問題も出ないと考えてよいでしょう。

<鼻毛用ハサミの価格>

百均でも売られているので100円から購入が可能です。高くても1000円以内で手に入れることができます。

<鼻毛用ハサミの所要時間>

一本一本丁寧にきっていくので時間がかかりますが、本数が少なければすぐ終わります。

片方で10本前後であれば慎重にやっても3~5分、両方で計10分以内には済むでしょう。

鼻毛用ワックスによる処理

鼻毛ワックス
もともとはアンダーヘアーの脱毛で使われていたブラジリアンワックスですが、最近では鼻毛の脱毛にも使われるようになっています。

脱毛サロンでもワックスによる脱毛が行われていますが、ここでは家庭で行うワックスの使い方を説明したいと思います。

<鼻毛用ワックスの手順>

  1. ワックスが鼻毛とよく絡み合うようにするために、鼻のなかをティッシュなどで拭いておきます。
  2. ワックスを小皿に入れてレンジで溶かします。
  3. 溶けたワックスを専用のスティックにつけます。
  4. ワックスの量は多すぎず少なすぎず、硬さも垂れるほどのやわらかさではなく、形状をある程度保つ程度の硬さが目安です。

    ワックスによるヤケドに注意して下さい。ちょっと熱いくらいのときの硬さがよく、ワックスが冷めてしまうと脱毛もうまくいきません。

  5. ワックスをつけたスティックをゆっくり鼻の中に入れます。
  6. 鼻毛がワックスによくからむように、スティックを上下左右に動かしてからそのままワックスが固まるまで待ちます。
  7. ワックスが固まった頃合い(1分以上)で、スティックを素早く鼻から抜きます。

<鼻毛用ワックスのメリットとデメリット>

メリット

グッドポーズをする女性ワックスが鼻毛を絡め取り、一気にたくさんの鼻毛を脱毛できます。
なので鼻毛処理時間を大幅に削減できます。

毛根から引き抜くため、一度行うと、約1か月は鼻毛処理をしなくてすみます。

サロンやクリニックで脱毛を行うよりも低価格で試すことができ、
またお家でできるので通う手間が省けるのもいいですね!

デメリット

浮かない表情の女性スティックを抜く際に痛みがあります。

スティックを引き抜く時に鼻毛だけでなく鼻の粘膜も剥がしてしまう危険性があります。

鼻毛も粘膜も、ホコリや細菌から体を守る働きをしているため、必要以上に鼻毛を処理したり、粘膜を傷つけると炎症を起こしたり、感染症のリスクが高まります。

鼻は脳に近く、鼻の中は雑菌も多いため、粘膜を傷つけることで菌が脳まで行くと、最悪の場合は死に至ることもあり得ます。

今、話題のワックス脱毛ですが、身体の健康を考えるとあまりお勧めできません。

<鼻毛用ワックスの価格>

ワックスだけなら数百円からあり、専用スティックやワックスを溶かすために使うカップもついたセットで、
両鼻10回使用分が1500円前後で購入できます。

<鼻毛用ワックスの所要時間>

ワックスをレンジで温めるのに2~3分、かきまぜるのに約1分、鼻にスティックを入れワックスが固まるまでに約1分。片方の鼻で計4、5分ほどかかりす。

クリニックやサロンで脱毛

クリニック・サロン脱毛
鼻毛を脱毛するのには危険が伴い、現在の脱毛サロンが使用している光脱毛では鼻毛の脱毛はできないため、
鼻毛の永久脱毛をする場合は、医療クリニックのレーザー脱毛を受けることになります。

レーザーによって毛根の毛母細胞にダメージを与えることで脱毛します。
医療レーザー脱毛は永久脱毛が可能な脱毛方法なので、一度行えば毛は生えてこなくなります。

毛母細胞を破壊することで脱毛するレーザー脱毛は最も威力があり、永久脱毛できる唯一の方法ですが、
それだけ鼻粘膜へのダメージも決して小さくはなく、デメリットは無視できません。

さらに、毛母細胞を破壊して毛をなくすということは、フィルターがなくなることも意味します。
フィルターがなくなった鼻は異物が素通りしやすい状態で非常に危険です。

レーザーによる鼻毛の脱毛を行っていないクリニックが多いことを考えるならば、安全性について不安が残ります。

以上の点をよくふまえたうえで、レーザー脱毛を受けるかどうかを決めて下さい。

<レーザーによる鼻毛脱毛の手順>

  1. 鼻に入る専用の小さな照射ヘッドを鼻へ入れて、照射しながらヘッドを一回りさせます。
  2. 照射後、冷却ガスによって鼻腔内を冷やします。

ガスを吸わないよう、医師に従って呼吸をします。

一度の施術では脱毛完了とならないため、何度か施術を受ける必要があります。

<レーザーによる鼻毛脱毛のメリットとデメリット>

メリット

グッドポーズをする女性毛母細胞を破壊したところからは毛は生えてこないため、
永久脱毛したい人にとってはこれが一番のメリットになるかもしれません。

・鼻毛が生えるスピードが速い…
・鼻毛の量が多くて自己処理が大変…
という方にピッタリです!

また、自己処理とは違ってプロが行いますので失敗等はなく、安全面に関しては一番安心して行える処理方法です。

デメリット

浮かない表情の女性自己処理に比べてはるかにコストがかかります。

レーザー脱毛を行っているクリニックも少なく、住んでいるところによっては通うのが大変な場合もあります。

またレーザーによる鼻粘膜へのダメージが懸念される上に、鼻毛を失うことで、フィルターのない状態を作り出してしまうことになります。

これを避けるため、レーザー脱毛を行っている多くの医療クリニックでは、脱毛箇所を鼻の穴の入り口付近だけに限って行ったりしていますが、
そこだけを脱毛するためにレーザー脱毛を行う意義があるのかどうかは意見が分かれます。

<レーザーによる鼻毛脱毛にかかる金額>

だいたい5~6回ほどの施術を受けることになり、全部で3万円前後くらいかかります。

<レーザーによる鼻毛脱毛にかかる所要時間>

一回の施術時間は約30分ほどですが、クリニックに通う時間も考慮に入れると、住んでいる地域によっては意外と時間がかかることになります。

その他毛抜きによる処理

毛抜き
毛抜きもハサミ同様安価に購入できるアイテムですが、毛根ごと抜くために毛穴を傷つけ、感染症のリスクもあるため、あまりお勧めできません。

ストップをする医師鼻の中には雑菌が多くいますが、鼻は脳にも隣接しているので、毛穴や粘膜が傷つくことによって細菌が侵入した場合、
脳にも危険な状態を招く可能性があります。

※鼻毛の場合、毛抜きはNGだと考えて下さい。

あわせて読みたい

鼻毛処理範囲と頻度

鼻毛処理範囲
鼻毛のフィルターとしての役割や、保湿の役割、ニオイを感知する役割を考えると、鼻毛全部を処理することは避けるべきです。

このことはハサミであれ、鼻毛用カッターであれ、ワックスであれ、レーザー脱毛であれ、どの方法であっても言えることです。

鼻毛の処理で大事なことは、いかに鼻毛の役割を損なわせないで処理をするか、です。

このため、処理をする範囲と、処理を行う頻度は重要になってきます。

具体的な範囲としては、鼻の入り口からできれば5㎜程度にとどめ、最大でも1㎝を超えないようにしましょう。

鼻毛処理を行う頻度は一概には言えませんが、
2~3週間に一回くらい、鼻毛が伸びて目立ってないかどうかを確認し、伸びているようなら処理をする程度で十分でしょう。

あわせて読みたい

鼻毛処理の注意点

鼻毛処理注意
鼻毛は決してムダ毛ではなく、体を守る大切な役目があり、切り過ぎはよくないということに留意しましょう。

鼻毛がないと、異物を遮るものがないため感染症等の健康被害を被るリスクが高まります。

また鼻毛によって保たれていた保湿効果が失われ、鼻の中が乾燥するとウィルスに侵入されやすくなります。

鼻毛のなかにはニオイを嗅ぎ分ける嗅毛もふくまれているため、切り過ぎるとこの嗅毛も刈ってしまい、ニオイを嗅ぐ力に影響を与えます。

鼻の粘膜は傷つきやすく、しかも脳と接近しているため、鼻の粘膜が傷つき細菌が入り込めば髄膜炎などの危険な状態を招く可能性があります。

実際、昔は、鼻毛を抜いたことで細菌に感染し面疔という病気になることがありました。

抗生物質もなかった昔は、面疔になると死ぬしかないと恐れられた病気でした。

現在は抗生物質による治療が可能ですが、危険性はなくなったわけではありません。

このため、粘膜や毛穴にダメージを与える毛抜きによる処理や、直接指で鼻毛を抜く行為はやめましょう。

同じ理由から毛だけでなく粘膜もはがしてしまう危険性のあるワックスもできれば避けたほうがよいでしょう。

もしもワックスを利用するのなら、鼻の穴の入り口付近の処理だけにとどめるようにして下さい。

また、鼻毛用カッターや鼻毛用のハサミを用いるにしても、粘膜を傷つけないためにも、
使用は鼻の入り口付近までとし、奥まで処理することのないようにしましょう。

鼻毛の処理は安全を第一とし、処理の方は必要最低限にとどめましょう。

鼻毛処理に関するQ&A

Q&A

Q、毛抜きで抜いても大丈夫?

A、毛抜きの場合、毛根ごと抜くために毛穴を傷つけ、感染症のリスクもあるため、あまりお勧めできません。

鼻の入り口から1~1.5㎝あたりにキーゼルバッハ部位と呼ばれる毛細血管が密集している場所があります。

キーゼルバッハ部位は非常にデリケートな部分で、ちょっと傷ついても出血してしまいます。

鼻の中には雑菌が多くいますが、鼻は脳と隣接し、脳へ続く血管もあります。

毛穴や粘膜が傷つくことによって細菌が侵入し、血管を通して脳へ至ると、脳炎や髄膜炎を招き、最悪の場合は死に至ることもあります。

もちろん、抗生物質のある現在では死に至ることはまれですが、危険が潜んでいることに変わりはありません。

鼻毛を毛抜きで抜くのは危険なのでやめましょう。

Q、タバコを吸うと鼻毛が伸びるのが早いってホント?

A、鼻毛は、呼吸によって入ってくるホコリや花粉、ウィルスなど体にとっての異物を侵入させないフィルターの役割があります。

この役割を考えると、ホコリっぽい場所や、煙草の煙は、防御反応から鼻毛を伸ばすと考えられています。

しかし、現在のところ医学的な根拠が与えられているわけではありません。

Q、鼻毛処理はやりすぎてもダメ?

A、鼻毛は、フィルターとして異物が入ってくるのを防ぎ、気管や肺を守っています。

また適度な湿り気を鼻の中に保つことで、ウィルスなどの感染に対する防御機能を発揮しています。

そして鼻毛には嗅毛も含まれていて、嗅毛はニオイを嗅ぎ分ける役目があります。

鼻毛をすべて処理してしまうと、こうした働きを奪うことになります。

鼻毛処理は、鼻毛の役割を残しつつ、見た目の印象を損なうはみ出したものだけを処理するくらいにとどめるのが最も安全です。

Q、鼻毛処理の為に脱毛したとしてもまた生えてくる?

A、鼻毛に限らず、毛は根元から切ったり、毛根ごと抜いたとしても、毛母細胞がある限りまた生えてきます。

永久脱毛が可能なのは、毛母細胞を完全に破壊するレーザー脱毛という方法で、レーザー脱毛は医師のいる医療クリニックで受けることができます。

また、毛には毛周期があるため、今目に見えている毛をすべて脱毛しても、
皮膚の下で生えるのを待っている毛もあるため、一度の脱毛では脱毛は完了せず、複数回の施術が必要となります。

Q、鼻毛処理のデメリットはあるのか?

A、鼻毛に大切な役割があることを考えると、鼻毛は処理せずにすむならしないほうがいいでしょう。

しかし、鼻毛が出ているのは見た目の印象も悪いですし、身だしなみを整えることはマナーの一つですから必要最低限の処理をするのは間違いではありません。

鼻毛処理をする範囲や頻度、方法を守るなら心配はありません。

脱毛まとめ!ムダ毛処理は女性の基本

まとめ

「ムダ毛の処理」という言い方をしますが、実際には必要があって毛は生えています。

とくに鼻毛は、呼吸を通して外気を取り込む入り口となっているため、
身体に異物が入らないための重要な役割があり、
鼻毛をすべて取り除くことは体にとって益となりません。

また、鼻の中は非常にデリケートなため、毛の処理には細心の注意が必要です。

鼻毛の処理で重要なのは、鼻毛の持つ働きを保ちつつ処理をすることです。

鼻毛が出ていると見た目を損なうため、鼻毛は邪魔者扱いされがちですが、
鼻毛の担っている重要な役割にも心をとめ、鼻から出て見苦しいものだけを処理するくらいにとどめるなら、
それは、鼻毛の機能を十分保たせた、健康的なムダ毛処理になるでしょう。